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March 14, 2016[アーティスト情報]
THE イナズマ戦隊 Acoustic Live

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デビュー19周年を迎え20周年に向けて、バンド史上初となるアコースティック・アルバム「OLD ROOKIES」をリリースし、"Road to 20th anniversary THEイナズマ戦隊 Acoustic Live 「唄モノSTATION ~OLD ROOKIES~」"と題したライブツアーを続けてきた『THE イナズマ戦隊』。

その東京ファイナルが、3/11(金)東京キネマ倶楽部、3/12(土)Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで行われました。「OLD ROOKIES」は、書き下ろし2曲とリアレンジ4曲を含む6曲入りの紙ジャケ仕様で、今回の東京公演も含め全国10ヶ所13公演で行われたアコースティックツアー会場限定の販売。

ツアーファイナルのステージも、アルバムの内容と同様に普段の「イナ戦」とはひと味違った生感覚の強いアレンジで、よりダイレクト感とタイト感の強調されたステージングが会場内を埋める。もちろん「イナ戦」ならではのソウルフル且つパワフルなメッセージも感じさせつつ、シンプルな楽器アレンジの中に沸々としたスピリッツやピュアで切ないメロディも満載したステージで、キャリアの長さに証明された安定した演奏を披露。

ギターの山田武郎氏も、楽曲に併せて使用ギターを持ち変える中で、随所にリッケンバッカー330を登場させ、歯切れの良いクランチ気味のドライブトーンやコード和音、音抜けのクリアなアルペジオやカッティングなど、ギターのポテンシャルを引き出すプレイでリッケンバッカーらしいトーンを展開していたのが印象的。

Photo by 浜野カズシ

詳しいバンド情報は、バンドオフィシャルサイトTHE イナズマ戦隊オフィシャルウェブサイトで。